愉快な仲間たちの、愉快な小咄。

愉快な仲間たちが愉快な小咄をします。

曖昧な季節の服装は決めづらい。

こんにちは。🐻です。

🐻⇒🐟⇒🐰⇒🐱という順番で初回を終え、二回目がやってきました。

 

 

本当にそれぞれが個性的で、文章からその人が浮かび上がってくるようで

とっても楽しいです。ありがとうございます。

(🐰に関しては、次回作にご期待ください。)

 

 

さてさて。

 

 

私は今年で26歳になるわけですが、春を経験するのは25回目です。

匂いに特別敏感なわけではないですが、今日外に出たら、春の匂いがしました。

都内では、桜は満開を終え、葉桜になりつつある場所もあるでしょう。

私の住んでいる地域は今満開を迎えています。

 

・・・が、週末の天気予報は雨。どうなることやら。

桜が散ったら、夏がやってきますね。そんな当然のこと言われなくても知っているよっという声が聞こえてきそうですが、私は🐻なので、聞こえません。(「杮落し」をご参照ください)

 

「春」と言えば「桜」。皆さんもイメージはあると思います。

では、桜が散った後はすぐに夏へと変わるのでしょうか?

 

 

違いますよね。

 

 

というか正直、どっちでもいいんですよね。

暑くなれば夏だと感じるし、寒くなれば冬だと感じるのだから

明確な区切りなどないんです。

 

中には、明確に区切って春夏秋冬の期間をはっきりとさせたい人もいるでしょう。

わかります。正直、服装とか空調管理とかいちいち気にするのは面倒くさいですよね。

 

私はその

 

春とも夏とも言えない

夏とも秋とも言えない

秋とも冬とも言えない

冬とも春とも言えない

 

中途半端で曖昧な季節が好きなんです。

 

季節も気温も安定していない状態で、何を着ていくべきか、何を持っていくべきかという不毛に悩む時間がとっても好きなんです。

 

曖昧な中にこそ、自分らしさみたいなものがあるような気がしています。

 

 

そういう風に考えると、季節と人の感情、似ている部分があるのかもしれないですね。

 

 

担当:🐻